家を買うとなってやっぱり一番のネックはお金だ。人生で一番高い買い物っていうもんね(実際そうだろう)。
よく言うのは年収の◯倍が目安、とか。たとえば、年収6倍くらいが目安、とか、ローン支払いが可処分所得の20〜30%、とか、今回調べる中で目にすることが多かった。まあそれはあくまでざっくりした目安なのですが。
ライフプラン
もっと詳細に検討するにあたり、住宅購入前に「ライフプランシート」作成をやってみました。自分が何歳のころどういう収入で出費があって…みたいな表を作成するやつ。住宅購入の資金繰り関係の書籍を読んだら一回くらいは目にしたことがあると思う。雛形をダウンロードしてエクセルに入力していくのが簡単だと思うのでおすすめ。あちこちのサイトで出していて、別にどこでやっても同じかなと思いますが、私はこれを使ってました。
ほかのライフプランシートと比較検討していないのでほかと比べてどうなのかはわかりませんが、これは資産額などのグラフも組み込まれていてわかりやすかった。計算は額面の手取りで計算していくタイプ。あと預金→投資に回すという計算もできるのが便利だった。
これを使って色々計算してみて、出費多いルートの場合(たとえばお金が子供が私立行く計算、とか、夫が単身赴任した場合)でシミュレーションしてみたり、いろんな返済パターンを試してみたりして検討できて、まあ常識的な範囲でなら何が起きても大丈夫、と思ったので住宅購入に至った。そのときに「戦争とか起きない限りは大丈夫そう」みたいなことツイッターに書いたら割とすぐ戦争起きたので、そんなフラグ回収しなくていいのに…となった。今回の戦争で食糧危機とか起こるのでは?と結構戦々恐々としています。大人だけならまだしも子供いるとつらい。
住宅ローン
住宅ローンは悩んだけど結局総費用の9割のフラット50にした。実際には年齢的な問題で50年ではなく40数年ですが。変動金利がやっぱり低金利なのでいいなとは思ったけれども、私も夫も景気によって給料上がったりする職種ではないし、歴史的に見れば今の固定金利2%台も別に高くはないし、フラットの制度(子どもの数や住宅性能)により最初5〜10年はそんなに高い金利でもないので、まあとりあえずフラットで借りて10年後また考えようか、という気持ち。
お金の借り方についてはいろいろな人がいろいろなことを言っているので、参照するところによりかなり意見が違ってびっくりするかもしれない。
私は個人的には低い金利で長くたくさん借りてその分投資すればいい派なのだけど、夫はそういうリスク取るの好きではないタイプだし、やっぱり家族巻き込むとなるとリスク低いに越したことはないし。住信SBIネット銀行の社長のインタビューで、「予測できないリスクは取らない」というような内容を語っているのが印象的で、たしかにその通りだなと思ったのも大きかった。
とはいえ4月に住宅ローンの利上げがあって、フラット35は制度導入以来の高金利に…、ううう。
団信(住宅ローンに付随する生命保険的なの)はいらないと思ったので、自分で収入保障保険:死んだ場合家族に年金形式で支払われる(一種の掛け捨ての生命保険)に入ることにした。団信外すと金利0.2%下がるので。
あと10割で借りて投資に回すという手もあり、一応計算上はそのほうが資産増えるということになるのだが、金利もだいぶ上がるしまあそこまでして借りなくていいか…、となった。
あと親から資金贈与してもらえるなら住宅購入の機会といっしょにもらうと大きい控除が使えるのでお得。ちなみに私は親には「家買うのを検討している」とは話したが資金の話は特にしていないが…(多分親はそういう制度のこと知らない)、今更お金くれとか言いたくない。笑
資金繰りの話は、始まる前は知らないこと無限にあってこわ…、と思ったが意外とどうにかなった。クソデカ資金を借りるのも怖いし一体どんな煩雑な手続きが?と思ったけどそれもなんとかなりそう(数日後に融資実行が控えているよ)。
自由自在な人生がだんだんFIXされていくのは悪いことじゃないな、というのは20代半ばからずっと感じ続けているけど、また一つ大きいものがFIXされるな。自由ってイイけど、無限の自由ってさほど自由でもないというか。ある程度固定されちゃったほうがその枠組の中でのベストを尽くせるという面はあると思う。
今後の人生のベストは、ある程度稼ぎを維持しつつ、良い家族関係を保つことかな。